毎日必ず使う洗面台がおしゃれだと朝から気分が上がります。
私が家を建てるとき、洗面台は木のぬくもりのあるお洒落な雰囲気にしたいと思っていました。
きっと造作にしないと思ったような洗面台にできないだろうなと思っていましたが、TOTOの【ドレーナ】がナチュラルな雰囲気でまるで造作のようでびっくりしました!
見た目が気に入ってドレーナを採用することにしましたが、機能面でもとても満足しています。
これから家を建てる人で、お洒落な洗面台にしたいけど造作にするのは大変そうと考えている人には、TOTOのドレーナがお勧めです。
我が家のドレーナの仕様と実際に使用した感想、ドレーナのメリット・デメリットを紹介します。
我が家のドレーナ
化粧スペースを作るのが夢だったので、片寄ボウルにしてスペースを確保しました。
右側のオープン棚は2段になっていましたが、椅子を置くことを想定して1段外しています。
(簡単に高さ調節&外すことが出来る様になっています)
左側の収納は引き出し型にしました。
引き出しを閉じたときの見た目の高さは一緒ですが、一段目は洗面ボウルの分だけ浅くなっています。
鏡は1面鏡です。
中は収納になっていて、ドライヤーなどのためのコンセントもあります。
鏡を閉じたままドライヤーができるように、隙間があります。
洗面ボウルは「陶器製広ふかボウル」です。
排水口に向かって傾斜がついて、髪の毛などが流れやすくなっています。
蛇口も伸びるため、掃除しやすいです。
実際に使用してみて
気に入っている点
まず見た目はもちろんとっても気に入っています!
朝の洗顔、帰宅してからの手洗い、寝る前の歯磨きなど、使用頻度が高い場所が自分のお気に入りの雰囲気だと幸福度上がります。
あとは特に洗面ボウル「陶器製広ふかボウル」が使いやすいなあと思っています!
2年以上使用して、目立った傷や汚れはありません。
「広ふかボウル」というだけあって、汚れ物の洋服等をちょっと洗うときも十分なスペースがあるので洗いやすいです。
深さがあるおかげで、洗い物をするときに蛇口に手がぶつかったりしないところも使いやすいなーと思っています!(実家に帰った時、洗面ボウルと蛇口の位置が近いせいで洗いにくくて、良さを実感しました笑)
イマイチな点
大好きなドレーナですが、イマイチな点が1つだけあります、、、
それは、蛇口回りが掃除しにくい&水撥ねが気になる!!
写真のように、蛇口が下から生えているタイプなので、生え際に水がたまります。
一応水が染み込まないと分かっていても、見た目が木目だとなんだか水滴が気になってしまいます、、
さらに、洗面ボウルのとこに段差があるので、この蛇口と洗面ボウルの間が拭きにくいです(涙)
たまに上から蛇口が生えているタイプを見ると、掃除が楽そうでいいなと思ってしまいます。
ドレーナのメリット
木目調の台
見た目的に水回りが木材だと染み込んだりして不向きそうに見えますが、そんなことはありません。
メラミン素材でできているので水はしっかり弾いてくれながら、木目調の雰囲気を楽しむことが出来ます。
カラーバリエーションは3つあります。
・ラフスモークウッド(茶) →我が家のドレーナの色
・ラフビターウッド(黒)
家の雰囲気に合わせて、白い明るいイメージから黒っぽいシックなイメージまで合わせることが出来ます。
好きなパーツをカスタム
パーツごとに好きなデザインを組み合わせて、洗面台をカスタム出来るのも嬉しいメリットだと思います!
・鏡
・蛇口
・洗面ボウル
・収納棚
・洗面台の幅
・鏡下のタイル
ひとつひとつのパーツを選べるので、好きなデザインや必要な機能で使い勝手のいい洗面台に仕上げることが出来ます!
きれい除菌水
造作ではなくTOTOの洗面台にすることで、「きれい除菌水」というTOTOならではのオプションをつけることができます。
・水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水
・洗剤や薬品を使わなくても除菌できるすごい水のこと!
私は予算の関係上、泣く泣く「きれい除菌水」は諦めましたが、すごく気になっていたオプションです。
予算内で掃除の手間を軽くしたい方にはお勧めです!
ドレーナのデメリット
私は機能面から鏡は3面鏡にしたかったのですが、そうすると醍醐味である木枠がなくなってしまうのが残念でした。
私は見た目をとって一面鏡の木枠ありを選びました。
要注意なのが、1面鏡にすると照明が付きません!
なので、1面鏡に照明が欲しい方はハウスメーカーとの打ち合わせの際に忘れずに自分で照明を付けるようにしましょう(私は鏡の上の壁に照明が付けられるように指定しました)。
また、パーツが豊富で好きにカスタムできるのは魅力ですが、選ぶパーツによって金額も変わってくるので、合計金額をみて思ったより高額になってしまった!とならないように注意も必要です。
そして、もちろん完全造作よりは自由度は低くなります。
やっぱり自分だけの完全オリジナルの洗面台が欲しい!という方には向きません。
まとめ
私自身は、このドレーナの洗面台をとても気に入っています!
ずっと木のぬくもりを感じられる造作洗面台に憧れていたのですが、それが安心のメーカーで理想の洗面台を作ることが出来ました。
毎日気持ちよく使えています。
洗面台は家族全員が毎日使うところなので、見た目・掃除のしやすさ・収納の量など、優先順位をよく考えて決めるのが大事だと思います。
この記事が少しでも役に立っていれば嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました!
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